最近はデザイナーじゃなくても
フォトショップやイラストを活用して
自分だけの個性が入ったコンテンツを
作り出す方が本当に多いです。
しかし、必要なイメージがあるたびに
撮影をするには面倒で、
写真撮影をしても希望するクオリティのイメージを
得ることは決して簡単なことではありません。
そして、著作権問題のために
インターネットで楽にイメージを持ってきて
使うのも難しいのが現実です。
それで、今日は実際の現場の写真家やデザイナーの方々が
利用する商用無料画像
サイトを紹介したいと思います。
Unsplash(アンスプラッシュ)では
自然、人、建物、ファッション、健康、インテリアなどの
カテゴリーを扱っています。
自分がどんなイメージを探したいのか
そのコンセプトが明確でない時は、カテゴリーを積極的に活用することを
お勧めします。 希望するイメージがある時は
検索窓にキーワードを入力して調べることができます。
代わりに、検索は英語で行う必要があります。
自然カテゴリーにある写真を例でお見せします。
一目で見てもハイクオリティなイメージだということがわかります。
アンスプラッシュの場合、ナチュラルだがヴィンテージな感じがする
イメージが多いというのが大きな強みです。
検索窓に「vintage book」と検索したら
一目でもヨーロッパ感性の多様な本のイメージを発見することができます。
ハリーポッターの感性が浮かぶ写真です。
何よりアンスプラッシュの最大のメリットは、別途の会員登録なしで
イメージをダウンロードできるということです。
右上の「Download free」となっているマスを押すと
サイズ別にイメージをダウンロードできます。
Unsplashにアップロードされたすべての画像は商業的に無料で利用でき、
別途の出所を明らかにする必要もありません。
しかし、写真を利用して第2の創作物として販売することは
絶対禁止されていることを忘れないでください。
2つ目にご紹介するのは
アイコングラフィックソースのダウンロードサイトである
flaticon(プラティコン)です。
様々なアイコンが多くて
PPTを制作したり、アイコンのイメージが必要な方が
よく愛用するサイトとして知られています。
プラティコンでは、アイコンパックやステッカー、インターフェース用アイコン、
アニメイトアイコンなど様々な形の
アイコンを提供しています。ダウンロード形態によって
有料で決済をしなければならない場合もあるので
あらかじめよく確認してみることが重要です。
左下に王冠が表示されていれば
プレミアム専用のため、有料利用の場合のみ
使用可能であることを知ることができます。
好きなアイコンを見つけたいなら
検索窓に英語で入力して、関連アイコンを探せばいいのです。
「information」と検索した場合、
以下のように様々な情報に関連するアイコンを見つけることができます。
形やカラーが様々なので
好みに合うアイコンを選択できるという大きなメリットがあります。
デザイン作業をする時、
あまりにも定型化されたイメージが嫌なら、イラストを活用してみてもいいですよ。
ご紹介する「Designstripe」の場合、
完成しているイラストイメージに集中したのではなく、お好みで
好きなようにイメージを構成できるという強みがあります。
まず、欲しいイメージを見つけたい時は、イラストの
スタイルによって様々な形容詞に基づいて検索することができます。
Funky、Classy、Cheerfulといった単語から探したり、
20個以上の細部カテゴリーを通じて
複数のイラスト画像を確認することもできます。
画像選択後は構成された内容をカラーと対象、
また、構成要素の数などに応じて編集して活用することもできます。
カラーの場合は、カラースタイルを設定して
イラスト内のカラーの組み合わせを変更してくれます。
イメージに似合うカラーを選ぶのに困難を
経験している方なら、大きな助けを受けられる機能です。
右下参考画像のように完成度の高いイラストを間接的にでも
作ってみることができるので、クリエイターたちに
もっと興味を引くことができるウェブサイトだと思います。
デザイン作業をする時はいろんなソースが必要ですが、
その中でもアイコンは少なからず
大きな影響を及ぼすということが分かります。
高クオリティーのアイコン一つで
全体的なイメージのクオリティが高く見えるからです。
さらに、様々なサイズとデザインで
全体的なイメージのトーン&マナーに影響を与えることなく、
好みに合わせて選択できるという点も見逃せません。
ご紹介するIconscout(アイコンスカウト)を
使う方法は本当に簡単です。
まず、検索したい単語を英語で入力してみてください。
無料で利用したい場合は、左側の選択ウィンドウで「Free」をクリックし
画像の上にマウスオーバーをすると、右下にダウンロード領域が表示されます。
動くGIFから高クオリティーの3Dイメージまで
様々なアイコンソースがあるので
お好みに合わせてデザイン作業をする時にぜひ活用してみてください!